赤坂「土佐」 麒麟VSアサヒ編

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土佐と言えば「麒麟」である。
麒麟ラガーの一人当たりの消費率は、高知県が全国一位らしい。
麒麟のマークは、上半身が「竜」で下半身が「馬」。すなわち坂本龍馬をあらわしている、との説がある。

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龍馬が自ら起した「亀山社中」(のちの「海援隊」で、日本で最初のカンパニー)に、会計として引き入れた、土佐の岩崎弥太郎は、維新後に三菱財閥の創始者となり、その実弟である弥之助が、麒麟の設立時に、日本人株主(三菱合資会社)として参加している。
麒麟の日本設立には、グラバー氏(長崎グラバー邸の)が大きく関わっているが、そのグラバーと岩崎兄弟との出会いが亀山社中であるから、するとそこは当然龍馬である。
麒麟のマークが龍馬だとしても、不思議はない、とわたしは思っている。
(ちなみに、KIRINの公式サイトには、KIRINの歴史がのっていて、とても興味深いので、暇な人は見るといいと思う。)

「土佐」が麒麟でなくアサヒビールをおいていることを疑問に思った一人が板前さんになぜかと訪ねると、これはマスターが亡くなってかららしい。
「マスターは本当はドライ(アサヒスーパードライ)が好きだったんです。だけどそこは・・・」
と言いかけると、全員(わたし以外)が「いごっそうやき!!!」と口を揃えた!
いごっそうとは、頑固者という意味らしい。なるほど、意地を張って、麒麟しか飲まん!と通していたそうである。
いごっそう、いごっそう。ふむ。
しかしなんと、その板前さんは、初めてのマスターの墓参りのときに、うっかりドライを墓にかけてしまったと告白した。
by azdrum | 2005-06-20 13:33 | ひとびと | Trackback | Comments(0)
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