暑中お見舞いもうしあげますよはっきりいって

先週実家に帰って古いものを整理していたら(捨てるものばっかりだけど)、小学生の時の作文や、通知表や、生活ノート(みんなあるよね?)、アイドルの写真集、バッヂ、卒業の時のサイン帳(これもあるよね?)などがぞくぞくと登場し、とくに授業中に交わした手紙の山を見つけて、もう消えたくなるほど恥ずかしくなった。誰も見たりしないんだけどさ。

手紙は、器用にいろいろな形に折りたたまれていた。ハート型のはむしろ時代遅れみたいだった。
四つ折りにしてあるものを試しに開いてみたら、血圧が上昇して身の危険を感じたので、早々にすべてゴミ箱につっこんだ。
もう今となっては、かわいらしかったわたしたちがなにを囁きあっていたのか知ることはできなくなった。これで寿命が延びたというものだよ。あぶないよ、ほんと。
そうおもうと、今の電子的なメールやメッセージっていうのは、アーカイブしていたとしてもあんまり読み返すことがないのが不思議。
いっそ昨日までのメールをすべて消去しようか。

しかし、ハガキというのは折りたたまれていないせいで否応なしに目に触れ、さんざんいためつけられた。
というか、こんなに当時はみんな手紙だのハガキだの書いてたんだなあってことにびびった。
だって、暑中見舞いとかゴロゴロ出てくるんだよ。
きょうび、年賀状すらあやういというのに、暑中見舞い!ありえんよ!ていねい!!ていねいにくらす!!

大学受験まえに、予備校の同級生からとどいた年賀状には「今年はいよいよだけど、みんなでがんばって受かりましょう」って書いてあった。
はいはい、わたしは、もうまったく受からなかったよ。(年賀状の主はもちろんがんばって志望校に受かった。聞くところによると、彼は独立して、映像関係の会社をつくったらしい。またしてもがんばったんだなあ。)
なにがいよいよだよ、ともう20年以上まえの事実に、嫉妬したりして、あと、がんばらなかった自分に腹も立ったりして、ぬおーっ!となった。
だれもわるくない。責められる存在はわたしだけ。反省したくてももうできない。

その年賀状には、「去年はロッカーにしいたけいれてごめんね。」って書いてあった。
しいたけ?
by azdrum | 2015-08-04 01:27 | 暮らし | Trackback | Comments(0)
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