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COME ON(シャモン)



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あの長い手脚はもう。
焼かれちゃったのか、っておもったけど、まだあるんだ・・。
なんか、なんか、なんかさあ。
いっそもっとみんながあることないことで大騒ぎして、真実なんてどれだかわからなくしてしまえばいいのに。
どれが真実でも結構。全て嘘でもかまわない。

あの小さなマイケルがどうして素直に生きられなかったんだろう、本当はネバーランドなんかに住まわせちゃいけなかったんだと思うと、そんなコアなファンじゃないわたしですら、彼を気の毒だと思うし、やりきれない。
でも、それがマイケルだったんだろう。

マイケルの存在はあまりに異質すぎて、死んじゃったって言われても、もともとフェアリーだったしねって感じだけど、でも同時に、普通に肉体があったんだなあと考えてますます辛い気持ちにもなり、そしてほっとした。
藤原新也の「メメント・モリ」の中の「死は生のアリバイである。」という言葉を思い出した。
ジャッキー・チェンが、「解脱したんだ」って言ってたけど、そうなのかもね。
ラッキーなことなのかもね。

完璧にすり込まれてるせいで、どこか計算された感じもするけど、衝動的なパッションを抑えきれずに出してしまうマイケルの奇声、「ヒャッ!」とか「アッ!」とか「ンダッ!」とかいうところが大好きで、部分的にリピートして聴いてしまうくらい!
まったく、それだけ集めて1トラックにしちゃいたいよ。
「Bad」とか「Man In The Mirror」はドラマティックに盛りだくさん。
シャモーン、シャモーンって、言えないよね。普通ね。素敵だなあ。

全然違うところだけど、ピナ・バウシュもこの世から去ってしまった。
マイケルも、ピナ・バウシュも、一度も生で公演を見ることが出来なかった。
でもきっといつかどこかで。

POW!
by azdrum | 2009-07-01 17:50 | ひとびと | Trackback | Comments(12)
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Commented by おむつ at 2009-07-01 21:48 x
これが別の、たとえばダイアナだったりマザーテレサだったら、解剖結果とか頭髪の有無なんかあそこまで報道しないと思うんだよね・・
どんだけマイケルを丸裸にすりゃ気がすむのかね。
そんなのうすうす分かってるんだから、全部暴かないで、そっとしておいて欲しいなあ。
あんなにスキャンダルにまみれても、どこか人間離れして生々しさがなかったんだもん。(近距離で見たらわからないけど。)

アメリカに旅行に行ったら、ネバーランドに行きたい。マジで。
Commented by azdrum at 2009-07-02 00:57
>むつみ嬢
ほんっっとにそうだよね!!
生きてるんならまだしも、もう死んじゃってて、そんな証拠見せるなんて全然フェアじゃない。
どうせマイケルだからいいだろうって感じには呆れるよ。恥を知れー!

ピーターパンの皮膚組織まで洗い出してやろうってんだから、思いやりどころかユーモアもまるでないよね。
でも、神格化させたファンにも責任がないとは言えないのだろうけど。
マイケルをネバーランドから連れ出してくれる人はいなかったのかな。

ストレンジャーだってはっきりと言ってしまっても、むしろ好感度アップしたと思うけどな。
そう出来るようなシステムがマイケルの中にもともとなかったんだろうね。
Commented by ベル at 2009-07-02 01:14 x
マイケルが死んだということは彼はやっぱりこの世に存在していたことになるよね。その事実にこっくり頷き飲み込もうとするけど、どちらにしてもまた手の届かない存在になってしまった彼の持っていた孤独と今の私たちの淋しさがリンクして切ない・・・。

そして彼の残した音楽はどんな醜い報道も欲望もバカらしく聞こえるくらい誇り高く尊い。
Commented by azdrum at 2009-07-02 01:53
>ベルささささま
うん、まったく。
死を迎えるためには、まず生きなくてはね。
「死は生のアリバイである。」

もはや、マイケルが本当に孤独だったかどうかも分からないし、どのような生き方(あるいは死に方)を望んでいたかなんて、もっと分からないんだけどさ、それでも、どうしようもないものに飲み込まれちゃったひとつの運命と、ひとつの肉体を思うと、ごめんね、って言いたくなるよ。

サンタクロースというファンタジーが職業として成立するのと同じように、マイケルは生ける妖精だったよ。
Commented by 55aiai at 2009-07-03 00:50
ここのところしんみり・・・というよりもどんどん盛り上がっているようなところが良い部分でもあり悪い部分でもありますね。
先週末はどこへ行ってもBGMに彼の曲がかかっていて、これってある意味すごいことだよなぁと思ったりしてました。
ビートルズのジョン・レノンの時もこんな風だったのかなぁなんてとても不謹慎だけど、自分が生あるうちに起きた、同じ時代を生きている私でさえ遠いところで起こっている話、としか受け取れないのが彼の神秘的な部分を物語ってますよね。
Commented by azdrum at 2009-07-03 12:27
>aiaiさん
よーくわかります、同じです。
「信じられない」っていうのではなくて、「何のことかよくわからない」って感じですよね。
マイケルのそういう部分にみんな惹かれていたし、だからこそ、メディアも実体のないものみたく好き放題だったのでしょうね。

>どこへ行ってもBGMに彼の曲がかかっていて
なんか、それしか出来ないですよね、ほんとに。
マイケルとその周辺の記憶が多くの人に与える影響はあまりにパーソナルで、複雑すぎて「マイケルはこんな奴だった!」って誰も言えないですよ。
なんて言えばいいんだろう!っていう気持ちは、もうマイケルをみんなで共有して「ねっ」って言うしかないのかも。
Commented by ulaomote at 2009-07-06 20:46
先日は、コメントをどうもありがとうございます。
文章を詩の様に綴られていて、素敵なブログですね(^ー^)

さっそく考えさせられる内容だったので、私も自分の思いを。
マイケルファンではなかった私にとっても、マイケルはやっぱり異質な存在でした。
この世の人であって、そうでないような。
こういう風に感じられる人の死がほかにあるか、もしくはあったかと考えた時、マイケルのそれは唯一無二のものだったと思います。
なんなんだろうな~、この感覚。
”現実味の無い思い衝撃”みたいな感じです。
皆で、マイケルの音楽を歌い続けましょう!
Commented by azdrum at 2009-07-07 08:16
>ulaomoteさん
こちらこそ、ありがとうございます!
優しい愛が伝わる、素晴らしいお話に感謝です。
またお邪魔します。

このブログ、し、詩の様ですかね・・?
書き散らかしてるだけなので、そんな、あの、恐縮です。

そうなんですよね!他の誰が死んでしまっても、こんな不思議な感情は沸いてこないだろうなって。
それは、世界的な知名度や、子どもの頃からショー・ビズにつかりきっていたことや、ゴシップの内容とはまったく関係なく、マイケルの内側のブラック・ホールみたいなものを思いやったとき(気付かずにはいられない!)、わたしたちは圧倒され困惑し、説明のつかない気持ちにさせられるからだと思うのです。
マイケルって、なんなんだろう?って今でも考えてしまいます。
Commented by maco at 2009-07-08 14:16 x
ブログがちょくちょくアップされてるの嬉しいです。
先日叔父さんに連れられ石原裕次郎23回忌に連れと行ってきました。凄まじかったです、いろいろな意味で。

現代のエンターテーナーの死って
この世を去ったというニュースを聞いて、
私達が見ていたのはやはり生の人間だったことを
やっと思い出すというか。

基本的には生前も死後もどっちにしろ
記録装置の中でしか会えないんだから。
いやソウルは永遠なんだけど。

マイケルの死を聞いた時一番最初に思ったのは
azdrumさんのことでした、何故か。
私もピナ・バウシュが亡くなったのはショックでした。
うーん、メメントモリ!死を想え!
ジャッキー・チェンのモットーは
今日できることは今日やろう、だって言ってました。

Commented by azdrum at 2009-07-08 14:43
>maco!
今、また記事を書こうとしていて、まさに石原裕次郎のwikiにもたどり着いてしまったところだったよ!(知りたかったことはわからなかったけど)
でも、勝新太郎のページの方がやっぱり面白いんだけどさ。

わたしもなぜか、「Black or White」を聴くたびにmacoを思い出すよー。

そうなんだよね、生きてるかどうかってことと、記憶の問題は関係ないんだよね。
ただ新しい情報はもう増えないってだけ。
思い出すことは、今までと一緒で、そこでは変わらず自由なんだよなあ。
だから、マイケルには、もうすっきりこの世を後にして、ソウルでいることを喜んで欲しいね。
元に戻れたんだから。

ちなみに、前働いてたところの社長のモットーは「明日出来ることは明日やろう」だった!
それですぐ帰っちゃうから、今日やって帰れよ!って思ってたよ。
Commented by tiki-tiki2005 at 2009-07-08 22:31
さっきまでMTVでマイケル特集見てました。
スリラーの頃の舞台裏のような映像で、ものすごく無邪気な青年の顔をしたマイケルの映像を見て、なんだか胸がギュっと締めつけられたわ。
「ボクは5歳の頃からこの世界にいるので、普通の生活をいうのを知らないんだ」と言っていたマイケル。
でも、そんな彼に同情はしないよ。
だってそういう星のもとに生まれてしまったんだもん。
そのために生まれてきたんじゃないかなって思うんだよね。
そしてその役目を終えて戻っていったような気がする。

個人的な思い出としては、中学1年の時にキャンプファイヤーでスリラーを踊ったこと。
それまではそれこそ松田聖子ちゃんやたのきんしか知らなかったんだけど、中学に入って洋楽好きの友達が出来てスリラーのPVを見て衝撃を受けたわ~。
あたくしの洋楽の原風景はスリラーなんだよなぁ・・・・・。

Commented by azdrum at 2009-07-10 00:32
>tiki-tikiさん
確かに。
同情するよりも、讃えるほうがマイケルもずっと浮かばれますね!

昔、なにかのインタビューで「子どもの頃は、家庭よりもステージの上の方が安らぎを感じた」みたいなことを言っていて、そりゃ小さい頃は、ステージの方が刺激があって楽しいだろうけど、でも・・・「安らぎ」っていうのはどうなん???って思ったんです。
かわいいマイケルを演じる方が、楽だったってことですよね。
かわいくないマイケルだって、いたはずなのに。


「大人になって、ニキビが出来て、声変わりしたって、マイケルはマイケルだよ、それも素晴らしいことだよ」ってしっかりとマイケルを見つめてあげる大人がいれば、もっと違った結果になっていたのか。
本人の素質だって大きいかもしれないけど、もっと強く!マイケルを導いてくれる人がいれば、少なくとも、整形を繰り返したり、注射を日常的に打たなくても済んだんじゃないかなと思うのです。

わたしの洋楽の原風景はなんだろう・・。
シンディ・ローパーかなあ。


暮らし、ひとびと、食べ物、映画、この優先順位で日々を送り、その日記を書く。カテゴリは増やしません!太鼓の音には耳をすませ!                                 


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