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だれかがつくったごはんがたべたい

前のブログがもう半年前だって。
人のブログを見て、えーこの人ブログやめちゃったのかな?ってよく不安になるが、私なんかそんなレベルじゃない。
なんならもうやめたと言ってもいい。やめて、始めて、の繰り返し。
つながってないもんね。
でも、御察しの通り、またもや仕事で追い詰められていて、どうしてもやる気が出なくて、このブログを書いています。

終わった時の自分に会いたい。
未来の自分が恋しい。

さっき、お弁当を買いに出かけた。(もう食べた)
お肉がすごくたべたくて、カツカレーか牛丼を食べにいくか考えたけど、カツカレーはなんかやっぱり違うなあと思い、じゃあ牛丼はたぶん近くのお店にあるんだけど、今行くと知ってる人がいそうだから行きたくない(髪もボサボサだし、とにかく今日はなにもかもが酷い見た目)から、すき家でも行くかってことで仕事場を出発したところで、ちょうど数年前によく行っていたお弁当屋さんがあるのを思い出した。
お弁当屋さんというか、会社の軒先で仕出し屋さんがお弁当を売ってる屋台のようなところで、お昼前に行かないと売り切れちゃうんだよね。
行ってみると数は少なくなってたけど、種類はわりと残っていた。
カレー、ハンバーグ弁当、焼き魚弁当、チキン南蛮弁当、生姜焼き弁当とあって、焼肉弁当もあった。迷わず、焼肉弁当!

数年前も、ここらへんで1ヶ月くらい仕事をしなければいけなくて、そのときは本当にいろいろあって大変な時で、11時半くらいにスタッフのお弁当の買い出しにのために外に出て、今日みたいにザ・春!みたいな陽気のなかを「もうちょっと薄着でもいいのかもな」って思いながらお財布だけ持って歩いている間だけ、ちょっと気持ちが楽になった。
お弁当を持って事務所に戻ると、またそこは寒々しく、私の背中は一気に重くなった。
そこにいる人たちにはこの私の気持ちなんかわかんないだろうなって思った。
私は、にこにこしながら、帰ったら今日も泣こうって決めていた。
その頃は、お昼も夜もそういう仕出し屋さんのお弁当とかコンビニのお弁当だった。
私は食欲なんかぜんぜんなかったが、食べないと乗り切れないと思ったのと、半ばやけになってそれらのお弁当を食べていた。
でも食べても食べても心も体もピリピリしたまま喜んだ感じがしないままだった。

そんな時、食いしん坊のYちゃん(友人)のお店に呼ばれてごはんを食べることになった。
その日はひとつめの山を終えたところで、でもまったく先が見えずこれからどうなるんだろう。。。って思っていると、YちゃんとNさんがやってきて、青ざめている私に向かって、ありえないほどくだらない話をしはじめたのだ。
知人の笑い話とか、子供の話とか、飲みに行った時の話とか・・。
それがすごくおかしくて、笑ってしまい、なんかちょっと私ひとりでピリピリしすぎじゃない?って気にもなり、飲みに行っちゃおっかなーという気持ちになった。

仕事が終わって、夫と一緒にYちゃんのお店に行くと、Nさんはすでに酔いつぶれていたけど、Yちゃんはマグナムジョッキでハイボール(とうぜん濃いめ)を飲みながら私と夫に生ビールを出してくれ、お刺身やら煮物やらを持ってきてくれた。
ひとくちたべたとき、私は「食べ物には味があるんだ」ということを久々に、そして痛烈に思い出した。
さっきまでは、味がしなかったわ。
すごいな、人の力って。そう思った。
Yちゃんは、とっておきのお肉を焼いてガーリックと焦がし醤油のにおいが殺人的なステーキ丼を作り、ほらよっと差し出してくれた。
「おいしい。」と私は言った。
カロリー、熱量という言葉を、今体感してる!ってくらい、私の身体には食べ物の力が伝わり、そしてその力が文字通り私を燃やし始めていた。
夫と一緒に、おいしいね、すごいね、すごいよ、おいしいよ、とあほみたいなセリフのみを繰り返し言い合い、なにか希望というか、それに近いような気持ちがちょっとでも戻ってきたみたいな、そりゃあほんのちょっぴりだけど、でも私にとっては0と1の違いで、こんなことが、Yちゃんのごはんを食べたことによって起きるんだ、そういうことなんだ、ということに感心した。

しばらくして、夫の知り合いの居酒屋のお母さんがお昼も夜もお弁当を作ってくれるようになった。
夫の母も、春の山菜でつくったちらし寿司(私は彼女の作るちらし寿司が大好物)や、煮物などを差し入れてくれた。
それらは、最初から私たちのために作られた食事だった。
そうして、すこしずつすこしずつ私は生き返って行った。

コンビニなどのお弁当がおいしくなかったということではなくて、信頼している人が作ってくれたごはんというものが、食べ物に備わっている栄養素以上のポテンシャルを持っていて、心と身体がかちこちになっていた私を救ってくれたということ。
一人暮らしでも、主婦でも主夫でも、自分でご飯を作る人は、誰かに作ってもらうとなんでも美味しい!ってことがよくあるとおもうけど、そういうのって、実際にすごい力を持っているんだと思う。
なんでもないものでも。(それがステーキ丼だとなお良いが)

今、案件の締め切りが迫っていて(むしろすぎてるんだけど)、さすがにここ数日は家でごはんが作れない心境。
夫もちょうど出張や会食が続いているのもあって、ついまあいいやってなっちゃう。
こういうとき、料理がストレス発散って人が心底羨ましい。
私の脳みそって、たぶん、仕事でつかう部分と、料理で使う部分がかぶってるんだと思う。
同じ回路を使わないとできないっていうか。

今日は焼肉弁当がおいしかったけど、じゃあ今日の夜は?明日は?って思うと、なんかやっぱりお弁当とか作った方がいいんだろうな。
さすがに食べたいものってそんなにないよね。
ちなみに、仕事場のとなりに、鰻屋さんがあるのだけど、これはいつかご褒美に!と思いながらなかなか入れないでいる。
ご褒美にたどりつきたい。

とりあえず、冷凍庫にはぶあついお肉を入れている。
自分で作ることになると思うけどまあそれはしかたないとして、ステーキとワインを楽しみにがんばる。
今、すごい肉の気分!

というわけで、なんにもしまってないけど、そろそろ始めますかね。。
徹夜すれば終わるんじゃないかな。甘いかな。

# by azdrum | 2019-04-16 15:04 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

ダイエット

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今日は陶芸教室で、妊婦と間違えられた。
すごく嬉しそうな顔でKさんが駆け寄ってきて、いやーんもしかしておめでたー?と聞いてきたのだ。
そう見えるよねー、でも違うんです。って言った私の方が申し訳なく、顔を真っ赤にしてごめんねごめんねっていうKさんに全く罪はなく、こんなにお腹が出ていて謝らせている私の方が悪いので、平気なふりを真剣にした。
そう、思ったよりも平気ではなかった。
自分がここ3年くらいかけてものすごく太ってきたことはわかっていたし、まさに、これではまるで妊婦だよねと思っていたばかりだから、ちゃんと自覚はあった。
自覚はあっても、やはり「!!!!」となり、最悪最悪最悪ー(自分が)って思った。

帰りの車の中で、痩せるプランを考えて暗くなった。
どう考えてもできそうにないことだらけ・・・。
しかしやるしかない。

まず今日の夜は炭水化物をとらなかった。
お酒については、すべからく糖質フリー扱いとした。今宵はビールと赤ワインと白ワイン。
いや、だからダメなのよね。早速この調子。
今も、寒すぎて、紅茶を入れたところだけど、ラムをちびりと入れてしまう。おいしいー。

こんな時間に起きているのは、あと5時間後に始まる打ち合わせの資料がまったくできていないからなのだけど、未来が予測できない。
5時間後、私はどうしているのだろうか。

朝起きてやろうと思って、目覚ましもかけないでベッドに入ったものの、流石に夢でも資料のことを考えて、3時ごろに起きてしまった。
こんなブログならダラダラかけるのに。というか、ブログが現実逃避。

こうしている間にやれよって自分でも思うの。思うんです。
ほんとにやばいときの出動アイテム、ヘッドフォンもつけています。
でもできない。

今回の企画の話はとっても嬉しいもので、私がずっとやりたいと思ってきたことなので、しっかりプロットを作って臨もうと思っていたし、実際考えている段階ではとってもわくわくしていたのだけど、いざ資料をとなると怖くて書けなくなってしまった。
またこれ。
私はいつもこれ。
これを乗り越えないと私はだめになっちゃうと思う。
でも怖い。書けない。どうしてだろう。なにがブレーキになっているのだろう。
ちゃんとしなくてはと思っているせいかもしれない。
ちゃんとしなくていいからやればいいよねってわかっているのに。

ていうか、暗!このブログくらー!!笑

ブログ書いてもちっともすっきりしなかったけど、ここらで無理やりなんか書き出さないとまずい時間となりました。
やってきます。
そして、痩せます。

来月は、ずっとファンだった酒蔵の仕事ができることになった。
神聖なお酒作りの場面に入れてもらうのだ。
気を引き締め、身も引き締めてのぞむ。
納豆も食べない。







# by azdrum | 2018-10-19 04:45 | 暮らし | Trackback | Comments(4)

一粒万倍日

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今日は大安吉日の一粒万倍日だから、新しいことを始めるのにぴったりなのらしい。
こういうとき、あわてて今日しかない!せっかくだから今日もうはじめよう!とか思うんだけど、ぜんぜん中身が思いつかない。
なので、久々にブログを書く。

今日は雨が降っていたので、ぎりぎりまでうちにいた夫を仕事場まで車で送っていき、帰って来て、洗濯と掃除をしようかと思ったけどやめて、所用のために外出し、ラーメンを食べてからうちにまた戻った。
午後は陶芸教室なんだけど、陶芸教室に行く途中にある市場で野菜を買って、さらにお客さんのところに印刷物を届け、仕事先でK子さんと打ち合わせをしないといけない。
なのでもう出る時間。出る時間なんです。
でも、眠くて動きたくない。(ラーメンのせいかも)

ここのところ、ピリピリというか、イライラというか、もやもやというか、くよくよというか、そういうどうしようもないどんよりとした空気が満ちていた主に私とその周辺。
今日から変えたい。
サクサク、ふわふわ、バリバリ、ドシドシ、トントンみたいなかんじに。(連想ゲーム風)

# by azdrum | 2018-09-13 11:59 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

夫曰く

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お寿司食べに行った!
うには軍艦じゃなく手巻き派。

大将「キュウリか何かいれま····」
おれ「なしでお願いします!!!」
即答よそんなの。
いらんいらん。

夫のいちばんすきな食べ物はお寿司。
そして、お寿司やさんが好き。
居酒屋やおしゃれなお店で出てくるお寿司は、どれだけ美味しくても理想形じゃないそうな。
いいネタとシャリがセットになっているだけではないのだそうだよ。
なんか言いたいことはわかる気もする。

夫が二十歳のころ(私は25歳)、はじめて一緒にお寿司やさんに行った。
お金はないので、廻らないけど明朗会計のお店を調べて行った。新富町だったか銀座だったかそのあたりの。
その時夫は、襟のついたシャツを着ていかなきゃ!と言って、でもすごくとんちんかんなコーディネートになっていて、笑ってしまった。
お寿司やさんへのリスペクトはいまもかわらず。
昨日も寝るまでずっとお寿司屋愛を語っていた。

だから、高知でこんなに美味しいお寿司が食べられるけど、何万円もするお寿司やさんにも行ってみたいんだって。
お寿司やさんという場所が好きだから。
すごいよね。

昨日は清水サバのお寿司がいちばんおいしかったなー。
生さばは高知ではわりと食べられるお店もあるけど、今まで食べた中でいちばん美味しかった!
ぷりぷりして、かみきれないほどの弾力。


こういうの食べちゃうと、東京で数万円のお寿司を食べられる経済力のある人は、飛行機で地方に行ったらいいんじゃないかと思う。

ところでそんなお寿司や好きの夫が、「ねえねえ、山口メンバーっていうのはなんなの?」と聞いてきた。
ああはいはい、違和感ってネットにも書いてあるねたしかに、そう言おうとした瞬間、「山口メンバーっていう名前なの?」だって。
はあー?!だ。
いくらテレビ見ないといったって、わかんだろう!って思うじゃん。
「いや、あまりにもメンバーメンバーっていうから、自分が知らない間にそういう名前に変えたのかと思って。よくあるじゃんそういうの。」
ある?!あるの?!

思い出すとじわじわきてしまう。





# by azdrum | 2018-05-03 17:03 | 食べ物 | Trackback | Comments(0)

追いかける側になる

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今年の桜はやいー。
というか、今年はやいー。
月並みすぎてあれだけど、今年ももう4分の1終わったってことだよね。

新年の気持ちが抜けないまままるまる3ヶ月が経ってしまっただよ。
「今年こそ〇〇したい!」みたいなことをまだ言ってる。(つまり始めてもいない。もう4月なのに・・・。)

いろいろあった数ヶ月、あくまでも自分比、世間のひとからしたら何も起きてないレベルと思われるけど、私にとっては意外な展開があり、絶対いやだと思っていたことをやると決めたり、時間がなくて泣いたり、声がガラガラになったり、ジャンクフードばっかり食べたり、なんかもう何が何だかのここさいきん。
このくらいでねをあげちゃだめ、遊ぶのもやめない、と意地になってやってる。
ま、実際たいしたことないんですがね笑
ちょっと時間がなくなると、異常に追い詰められるっていう。
ひとりの時間が好きすぎて、誰かと会う日が続くだけでとたんに窮屈になり、「もう!私1ヶ月くらい休んでない!」みたいな気持ちになっちゃう。
すごい被害妄想笑
(普通に、っていうか、普通の人以上に休んでるんです笑)

家にケーキがあるのにまだケーキを買って帰ったり、お腹が空いてないのにラーメンとチャーハンを食べたりしているのは、間違いなくこの心の不安を埋めるため。
と思っていたら、すごい早く生理がきて、これかー!みたいな。
なんかやたらイラつくと思ってたんだよねー。
仕事場で、一人になりたいのに、だれも帰ってくれない!
あとは私がやるからみんな早く帰ってお願いだから!ってつぶやきながら、別室でダンボール蹴ってたもんね笑

ああーはやくこんなことなんでもないふうになりたい。
もっともっと、もっともっと、やりたいことたくさんやって、それでも平気でいたい。
歩みがおそすぎて、いくらじんせー100ねんだっつっても間に合わない。

そんな感じの4月1日。
新年度ってことで、再スタートしよう。





# by azdrum | 2018-04-01 17:47 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

体力と気力

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3階建ての3階部分を借りて住んでいるのだけど、玄関は1階にあり、内階段で3階まであがる。
なので、むだに掃除を必要とする範囲が広い!
(ちなみに、宅急便などの重い荷物も1階までしか届かない笑)
掃除機をかけるのがとっても大変で、コードレスの掃除機があればっていつも思う。
でもこれがひきこもりの私の唯一の運動と思って、耐えている。

昨日、あんかけ焼きそばが食べたいなーとつぶやいたら、夫が、じゃあ近所の中華料理屋さんに行くー?と言ったので、よろこんで外に。
しかし、あんかけ焼きそばはなかった!
私がたべたいのは、あんかけ「焼き」そばなのであって、「揚げ」そばではないのだよ。
かるくほぐれた麺を両面こんがり焼いてあって、そこにあつあつのあんが・・・っていうやつ。
たいした材料でもないし、家で作ろうか迷ったんだよねー。わーん。

街中にひっこしてきて、食べ物屋さんがこんなにあるのに、ほとんど外食をしない。
夫は会食が多いので(昔よりは随分減ったけど)、何にも予定がない日にまで外でっていうと疲れるかなーって、私からはあんまり言えなかったり、ひとりで行くほど行動的でもないし、気軽に誘う友達もいない。
ふだんのお昼はふたりともだいたい家だし。
ただそんな理由。
本当は、ぱーっと飲みに行きたい時や、そとで美味しいもの食べたいなーってときはいっぱいある。
というか、つくりたくない!ってときが8割!
(ま、そのぶん家でしこたま飲んでいる。)

なので、そとでご飯食べるのがうれしくて、あんかけ焼きそばがないショックからはすぐに立ち直り、やわらかい麺の焼きそばを選んで(これもおいしい)私のこころは満ち足りた。
いつもいっぱいのお店なので、11時半の開店を少し過ぎてから行くと店内はもうほぼ満席!
カウンター席に通してもらって、しばらく待つ間に厨房の奥の方を興味深く眺めていた。
調理する人々の身のこなし、真剣な表情をみていると、なんとなく元気が出てくる。
かっこいいなあ。大きな中華鍋と炎のなかに身を乗り出してる感じだもんね。

食べながら夫と仕事についてあれこれ話し、ちょっと厳しいことも言われてどきっとした。
完全に見透かされてる・・・。
もっと甘やかしてくれるかなと期待してたんだけどだめだった笑。
ちっ。

「あーちゃんがどうしたいかだよ。どっちの人生選ぶか考えたら、やることわかるよね?
そのためには我慢しなきゃいけないときもあるんだよ」って。
我慢しなくていいよ、好きにやっていいんだよっていつもだったら言うのにな。
あまりにも私が楽しようとしてるのがバレたんだな笑
めずらしく本気で来たからびびってしまった。

気力を養うためにも、体力いるよなあとしみじみ思う。
集中力がない、耐えきれない、というのは体力の部分によるよね。
毎日のラジオ体操も続けられない、これは気力なのか。
どっかのブートキャンプに強制的に入れられて、根性叩きなおしてもらうレベルなのではないかと。
ああ〜。辛抱我慢辛抱我慢。(←しこふんじゃった。)

今日は、絶対に絶対に、15センチ四方を埋める。

# by azdrum | 2017-11-19 17:14 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

香箱ガニ

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今月の5、6日と金沢に出張に行っていた夫。
美味しい蟹食べておいで~!と送り出したものの、解禁が6日からということでありつけずに帰ってきていた。
この時期に金沢にいって蟹食べないとか!
しかも解禁日当日に帰るとか!

でもそこで金沢の知り合いにおねだりしたらしく(なんということを!)、いきなり今日蟹が届いた!!
開けてみたら動いていて、ど、どうしたらーー!と緊張が走った。
何せ私は、中学生くらいのとき、母が活きている蟹をボイルしているのをみて、ショックで泣いてしまったことがあり、いまだにネチネチとねたにされてからかわれている。

夫がとても楽しそうにお礼の電話をしていた。
もうものっすごい豪快でいい人!っていうのが電話越しの離れたところからでもわかるくらいで、ああーいいなあーーーと思った。
金沢の人は一緒にいると楽しくて、気前がいいといつも聞かされているけど、本当なんだなあー。
ますます行ってみたい、金沢。
蟹も嬉しかったのだけど、夫はこんな素敵な人とおつきあいがあるんだねということが一番嬉しかった。

ゆでかた、食べ方などを真剣に教えてくださり、一安心。
いやそれ以上。
ありがたい。
お礼に何を送ろうか考えるのも楽しみ。
鰹のたたきと柑橘類かな、どうしようかな。

ちょっと疲れがたまっている夫には、この蟹で日本酒(この間買ってきた南)を飲んでもらった。

今日の食卓もまた好きな感じになりうれしい。
●白菜の浅漬け
●お豆腐とキノコのサラダ(梅ジャムでつくったドレッシング)
●タコとセロリの和え物(中華風にしたが最後にレモンをしぼったのが失敗。なくてよかった。)
●大きなむかごをじっくり焼いて塩をふったもの
●四方竹と豚バラの煮もの
●ゆでた蟹!!
●最後にあついお茶とたまごかけごはんちょびっと(炊きたて)

なんかこの(蟹以外)どうでもいいというか、なんということのない献立がめっぽう好きなのです。
居酒屋でいうならぜんぶが「とりあえず」のコーナーにあるようなやつ。

最近、山形のお米をいただいて、それがあんまりおいしくて毎日4回以上誉めちぎっている。
たまごかけもすごいごちそう感だしてくるほど。

私は噛みごたえのある大粒のお米が好みなので、小粒のお米の多い高知では出会うのが本当に難しく、唯一すきなお米は地元でもやはり手に入れにくい。
できれば地元のお米を食べたいけど、最近はもう諦めてネットでいろいろ試していたところにこの米沢のお米がやってきた。
米沢のお米。
地名に恥じないクオリティー!
もちろん、おいしさは言うまでもなく、これからはここのお米を買えばいいんだ!ここにあったんだ!と、ようやくお米をめぐる旅を終えられた喜びも大きい。
ちなみに、品種はつや姫だった。
勝手にコシヒカリかと思ってた!(南魚沼のすんごく美味しいコシヒカリと並ぶおいしさだったため。)
つや姫は山形のブランドなんだね。
つや姫、そう言われたら食べたことなかったかも。
もうこれしか買わないってくらい(値段を知ったら買えなかったりして)今ハマってる。
健康のためにふだんは玄米を食べている我が家だが、糖質だのGI値だのもううるせーよって思ってる。

うどんと素麺は小豆島の美味しい製麺所を見つけたし、お米もこれで決まった。
あとはお蕎麦かなあと言っていたら、その米沢の方がおいしいお蕎麦も送ってくださるらしい!
夫が山形のお蕎麦に感動していたので今からものすごく楽しみ!
安定のおいしいお店が見つかるだけで心の平安アタラクシアだよ。

話はもどり、蟹のおいしさったら!
蟹味噌うまいーーー!
大人になって良かったっておもうのはこういうとき。

写真が、思ったよりひどかった笑
すみません。


# by azdrum | 2017-11-14 21:56 | 食べ物 | Trackback | Comments(0)

梨のバターケーキ

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夏の後半にうまれたせいかどうか、くだものでは桃と梨がいちばん好き。
中国地方出身の私は、梨と言えば二十世紀梨。
スーパーでは幸水とか豊水とかがならんでいるけど、二十世紀があったらそっちしか買わない。
もう梨も終わるなあと思って3つまとめて買ったあと、高知の新高梨をたくさんもらった。

新高梨って、ご存知ですか。
赤ちゃんの頭くらい大きいの!
普通の梨の3つぶんはあるんじゃないかってくらい。
新高梨も、しゃくしゃくした食感でだいすきな梨なんだよ!
欲張りな私はなんとか食べられるはずと、誰にもあげないで着実に消費することにしたが、ぐんと寒くなったこともあり、途中から減らなくなってしまった。
そうしているうちにまた玄関のドアノブに新高梨が3つ(ふつうの梨にすると、さざんが九個ぶんですね)ぶらさがっていた!

梨のコンポートをつくり(アイスクリームやヨーグルトと一緒にたべたり、一緒に白ワインをのんだり)、りんごみたくケーキにいれて焼いた。
洋梨のケーキっていっぱいあるけど、どうして和梨のケーキはあんまりないのかな。
水分が多いからかな。
私は、洋梨もすきだけど、和梨(っていうの?)のほうがずっとすき。

ケーキは当たり前においしかった。
ただ、もうこんなケーキにしちゃうと、なんもはいってなくても美味しいよねっていうね笑。
正直梨どうでもいいんじゃ・・っていうね。
バターという食べ物の破壊的な威力を感じずにいられない。

冷凍庫の容量を逼迫しているフランス産発酵バターもこのようにして順調に減っていくのだろう。
そして、ただ私の身になっていく。


# by azdrum | 2017-11-11 15:06 | 食べ物 | Trackback | Comments(0)

サンタ・マリア・ノヴェッラのなんか

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さ、さ、さむいー。
今夜はすっきりだらだらするぞー!と、今朝は市場でシークワーサーを買った(いいちこにいれる)ので、なんとかこぎつけたい。
夫のいない夜はいつもなんかパッとしない過ごし方になってしまう。
(ごはんつくらなくていい、だらしなくしててもいい解放感が行きすぎて、結局なにもできないで終わるパターン。)
今日こそ防ぎたい。
宿題終わらせてから飲むぞー。
でも、こういうブログ書いてるときは、本当に仕事したくないとき笑。

この前、N子さんのところで打ち合わせをした帰りに「香りは好き?」と聞かれて、「鈍感だけど、好きです!」と言ったら、ものすごい時間をかけて「あれ〜あの箱どこいったかなあ〜?」といろんな場所を探した後で、このサンタ・マリア・ノヴェッラのポプリを掘り出して、私にくれた。
うれしい〜!
それなのに、リュックにそのまま入れて帰ったらパッケージもしわくちゃに・・。
いろいろ雑なおれ。

でもN子さんもけっこうすごくて、このポプリをなにかにうつすとか包むとかせずに、袋をビリっと破いてパッケージごとそこらへんに放置するというウルトラCをやっていたので、私は感激したのだった。
(バッグとか、クローゼットとかにもしまっているとのことなので、それはさすがになにかに包んでいるのだろうけど。)

今、N子さんは制作に追われていて、すごく大変だから、きっとこまかいことはどうでもいいから今すぐ癒されたい!って感じなんだろうなと推察。
だって、PCが超絶苦手なN子さんがこのポプリをネットでオーダーしたと言っていたので、それはもうよっぽどだ。

N子さんのことが私は大好きだ。
私よりもひと回り上のN子さんは、見た目もはなしかたもおっとりしたお嬢様で、作るものも繊細でうつくしく、隙のない、しんと澄んだものばかりなのだけど、仕事場の風景はいったどこのおっさんたちが働いている工場なんだよ?って思うくらいガテン要素満タンで、これをこのお嬢様がひとりで切り盛りしているなんて信じがたいほど。
私とはちがって、自分の作りたいものしかつくらない、本当の意味での作家、アーティストと思う。
自分に厳しく他人にはすごく優しく、真面目で、かわいくて、頑固で、ロマンチスト。
わりといつも悩んでるイメージだったのだけど、この間行ったときはちょっと前とは様子が違っていた。

「ちょっとだけ自信が持てるようになった。」
N子さんはそう言っていた。
なんかそれを聞いて泣きそうになってしまった。
N子さんは、ずっとぶれずに作家をして来た人だけど、自信があるからそうしてきたというよりも、自分にはこれしかできないと思ってやってきたタイプの人で、自信があろうがなかろうが、それ以外の生き方ができないのだ。
逆にいうと、他人にどれだけ評価されたとしても、それがずれている場合は無意味になるし、どんなに自信があっても評価されない場合もある。
だから、もっとのびのびとやっている人がうらやましかったり、お金になる仕事がなくて落ち込んだりしてしまう。
そういうの、私はN子さんほど純粋ではないにしても、すごくよくわかる。

このたび、N子さんは、ものをつくってきてほぼ初めてというくらい、ちゃんと評価されたという実感を得たのらしい。
今までやってきたことは間違いじゃなかったんだって、やっと思えたと。
N子さん!よかったですね〜〜〜〜!って抱き合いたい気分だったけど、もちろんできず笑、私は笑って涙を拭く真似をしてみせるのにとどめた。

「あなたも、私はこういう仕事しかできませんと、はっきり看板出したほうがいいかもしれない。」
壁にかかる、N子さんのお友達がつくった版画を見ながらN子さんは続けた。
「彼(版画の人)のように好きなことがたくさん出来る人はいいなあと思う。でも、私はそうじゃない。好きなことはあるけど、少ないから困るのよ。」と。
「たとえば、絵も描きたい、描きたい絵はもう決まっていて、少ししかない。でもそういうのならいくらでもかける。
かといって、これでは仕事(お金)にはならないでしょ?」

私は、そこまで純粋じゃないけど、少しっていうのではおんなじかなあ笑
量というか、範囲が狭いっていう意味で。
やりたいことは、もちろん今の仕事の中にもあるけど、それだけじゃないし、もっと脈絡なく暮らしに点在している。
結局、私的なこと(私の/誰かの)にしか興味が持てないんだと思う。
そんなの仕事のジャンルとして成立しないし、そうなると肩書きもつけられない。

「でもそれでいいんじゃない?」とN子さんは言ってくれた。
どうせそれしかできないんだし、と。
ふだんはN子さんのお悩みを聞いて、うんうんと頷くだけなのに、気がつくとN子さんに励まされるというすごい展開になっていた!

そして、「まああんまり悩まないで〜」と言って、帰り際に私にこのポプリをくれた。
でもまだ開けてない。
いつ開けよう。
びりっと放置ってわけにもいかないもんね、自宅の場合。
悩むのもほどほどにしよう。

# by azdrum | 2017-10-31 19:05 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

触れる、押す。(私のキーボード愛およびMacintosh回想)

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思えば、初めて自分で選んで買ってもらったおもちゃは、タイプライターだった。
ミンキーモモの!

もしかしたら家業が印刷屋だったというのも影響しているせいか、私は文字と紙というものをフィジカルに愛しているような気がする。
タイポグラフィーとかフォントのビジュアルとかだって大事にしているが、それよりも文字そのものが、重さを感じる物体として好きなのだと思う。

文字が紙に印字されるという一連の動きが私のDNAにふかくイメージとして組み込まれているのかもしれない、なんて言ってみたいけど、たぶんそんなロマンティックなことでもなく、単に好みの話ですね。
じゃあ紙媒体すべてが好きなのかというとそういうことでもないもんね・・・。

というわけで文字を打ち込む道具がとても好きだ。
プラスティックテープにカチャカチャ打ち込むやつも小学生のときにスタンプを集めてもらったり、従姉妹にゆずってもらったワープロで小説(もどき)を書いたり、ファミコンじゃなくMSXだった我が家は、ちっさいPCがあったので(ゲーム用のコンピューターなのでしょぼい)それで文字を打って遊んだり、親の工場で活字を組むのを眺めたり。
DNAでいうなら、この版組、文字組が私の今の仕事のなかで一番影響を受けているかも。
デザインの中では文字組がいちばん得意というか、それだけでも成立させられるし、唯一積極的になれる要素。
親の仕事がDTPの普及によって奪われていったとしたら、それによって職を得ている娘がいるということで、その功罪もきっちり吸収されているはず(どこにかわからないけど)。
結構忘れていたけど、本当に文字を打つのが好きだったようだ笑。
英文タイプ部とか、ちょっと入りたかったもんね。

なので、今のタッチパネル全盛の世の中が結構つらい。
文字は打ちたいのだよ。
打ち込みたいのだよ。
ATMのたぐいも、物理キーがある場合はそっちを押す!

PDAとかも、めちゃくちゃ欲しかったなあ!(使うあてもないくせに)
携帯もQWERTYで打てる機種だったし、スマートフォンになってからもBlackBerryにしていた。
一度だけiPhoneにしたけど、どうしてもタッチパネルに慣れなくて、海外のサイトからBlackBerryを取り寄せて使ってきた。

iPhone時代には、キーボードへの衝動を抑えきれず、MILANの電卓買ったもんね笑。
ボタンが多いというだけでこれを選んだが、ぜんぜん使えなくて(たぶん建築とかする人が使うやつだと思うの。関数とかオレ使わない・・)、結局、無印の電卓に買い替えたっていう・・。
消費税の計算とか一番使うから、嬉しい〜。←普通すぎる
ちなみに、こういうガジェット系は、昔ネットで見た誰かの持ち物ページに影響されて以来、おっさんぽく黒系にまとめている。
RICOHのコンパクトカメラがそれに入ってて、なんかかっこよかったんだよね。カクカクしてて。

私はAppleの製品はとっても好きだし、長く使っている方だと思う。
Macintosh SE、Performa(←あったよね?なかったっけ?)、classicとかⅡとか??
とにかく、18歳以降いろんな場面で使ってきたのはMacだったので、信者と揶揄されようとも、まだApple製品使っちゃう。
ほんとうによくできてるよなあと、どれを取っても感動する。

そんな私でも、iPhoneだけはむりー。
「iPhoneにキーボードついてたら買うのになあ」というたびに、「それ、ジョブズが一番いらないっていってたやつ」と夫に冷たい目で見られている。
というか、iPhone持ってた時も、BTのキーボードを取り付けて使っていたので、友達にも「ださすぎ!」って軽く怒られたりしていた笑
そうなの。デザインだいなし!笑
ほんとにもー、ジョナサン・アイブさんすんません、って感じだよね笑

今使っているBlackBerry Keyoneは、AndroidOSなので、ほとんどのアプリがMacでも使えるし、iCloudのアカウントもIMAPで簡単に設定できるし(カレンダー、アドレスも)、今まで唯一めんどくさかったメモも同期しつつ使えるようになった。
画面とかアイコンのデザインがちょびっとダサくて設定もすごい見辛いけど、ショートカットはふんだんに使えるし、文句は言えない。
トラックパッドがなくなったことだけが、残念すぎる。
あれが復活したら、すぐにでも買い換えるってくらい、トラックパッドはすばらしかった。(というかタブ移動&Enterが。)
本当は、BlackBerryOSのほうが優れていると思うけど、Androidアプリの恩恵には勝てないよなあ。
もちろんiOSとは比べものにならないけど。
Appleの思想というのは、本当にマッチョなんだねえ。

しかしそのMacのキーボードのキータッチも、年々ストロークが浅くなるというか、タッチ感が薄くなるいっぽう。
ラップトップのキータッチと一緒。
もっと深く押したい私はものたりない。
カチャカチャ言わして文字を打ちたいのに、音もふわっとしていて均一的で、おもしろくない。
とくに、今のこのUSのキーボードはふわっとしている!(JISのほうはもうちょっとカチャカチャいう)
(待ちに待っていたテンキー付きのMagic keyboardが今年やっと出たんす。)

なんか、最近のなんでも薄くして、ぜんぶ隠して、均一になっているものにちょっと飽きてきてるところもあるんだろうな、私が。
昔のMacintosh、かわいかったよね〜〜〜〜!
カクッとしつつも、ころんとしてて。
ファインダーのあのマークがお迎えしてくれて。
ことえりのマークも色がついてた。
キーボードのコマンドキーはリンゴマークでね。
iPodの最初の頃のとか、すごく好きだったんだー。
ずっしりとした重みと厚み、あのホイールのクリック感。

きっとAppleがデスクトップPCからキーボードをなくす日も遠くないだろう。
それは宿命のようなものだし、仕方がないと思う。
じっさい、iPad Proも使っているけど、もうPCとの間というか、補完する以上の立ち位置だっていうのはよくわかる。
というか、まさにタッチパネルがなければできないこと、PCだけではどうしてもできなかったことができるのであって、キーボードとひきかえにして得たものは大きいのだ。
けれど私は、キーボードがこの世にある限り、キーボードの使えるほうのマシンを選ぶにちがいない。
いま、こうして文字を打っているだけでもわくわくするのだから!

村上春樹が、戦場の街角でタイプライターを打つヘミングウェイが小説家像としてあったから、原稿をワープロで打つようにした、みたいなことをどこかで書いていた。
なんとなくそんな感じ。
私は作家でもなんでもないけど、キーボードを使っているということが、大人になった証のように思うし、文字を感じる(私にとって)適切な手段としてこれからも大事にしたい。


こんな女子度低めのエントリーをもちまして、私の永遠のキーボード愛の誓いとさせていただきます。

# by azdrum | 2017-10-28 19:50 | 暮らし | Trackback | Comments(2)


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