さつまいもと黒ごま、ドライ・フィグ
手前がドライ・フィグ入り。皮目が分厚く焼けて香ばしくて、すんごいおいしくできた。
これは、バターなどの入らない、噛んで味わうリーンなパン。チーズとかバターをたっぷりつけると、至福の味なんですわー。
毎日こう暑いと、発酵が進むので、パン作りがちょっと早い。
と、思っていたら、なぜか、ここ最近何度か発酵不足が続いて、やたら固いパンばかりになってしまって、月曜日に作ったライ麦パン(ローカーボダイエットに必須!)は、明らかに発酵不足で目が詰まっていて、いくらライ麦パンでも、ギシギシ過ぎだった。こね終わったときはいい感じだと思ったんだけど・・・。ライ麦の配合、ベストなのはどのぐらい?
そのライ麦パンを食べたら、初めてひとりで作ったパンの感じを思い出したので(ギシギシ感)、わたしのパン作りの基本となった本を引っ張り出してみた。
堀井和子さんのこの本。
(ちなみに、オリーブ風を意識して、窓辺で写真を撮ってみたりして。うひ。)
この本、相当使い込みました。タイトルどおり、基本のレシピは一緒なので、初心者でも臆することなく、ほとんどのパンにトライしたと思う。
パラパラめくっていたら、無性にライ麦パンのリベンジをしたくなったので、この本に載っている丸パンを2種焼きました。ちょうどさつまいももあったし、いちじく(ドライ・フィグ)もあったし。
こね終わった生地を二つに分けて、さつまいもといちじくをそれぞれ混ぜたのだけど、なぜか、同じ生地なのに、発酵の進み具合が違っていた。さつまいも、ちゃんと冷ましてから入れたんだけどなー。
でも、ここ一週間では、最高の出来でした。皮目は分厚いほうがおいしい!!絶対そう。
by azdrum
| 2005-08-04 14:14
| 食べ物
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