森田少年
今更ながら、これを読んでみた。
探した本がどうしても見つからず、やけになっていたところに、タモさんの顔が。
これを買うより他になにか術があっただろうか?いやない。(反語)
この帯のタモさん、わたしの一番好きな顔のタモさんである。
(そーです、タモリ倶楽部の顔なんです。タモリ倶楽部を見ていると、年を取るのが怖くなくなってきますね。)
タモさんの、坂に対する病的なほどの思い入れで満ち満ちているこの本、読み終わった今はまさにこれ美学、だと断言してもよい。
まず、タモさんの情熱に感奮。
次にタモさんと坂道を結んでいたルーツに一驚を喫する。
そして、東京の坂道にこれほどの歴史が、過去が、物語があったのか、という事実には黙って頷くしかないのである。
しかし、「写真・文:タモリ」となっているにもかかわらず、ところどころで、どう考えてもしゃべっているかのような筆記のしかたが目についた。
ほんとにタモさんが全部書いたのか?
by azdrum
| 2005-02-11 00:06
| ひとびと
|
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Comments(6)
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k_hana_f at 2005-02-12 22:28
「いいともー!」のタモリさんよりタモリ倶楽部のタモリさんの方が断然面白い!結構好きですタモリさん(笑 この本もなかなか魅力的ですなぁ~
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azdrum at 2005-02-13 00:09
タモリ倶楽部のタモさん、大人のくせにだらしなさ全開で大好きです。
この本、いいんですよ。ほんとに。機会があればぜひ読んでください!
この本、いいんですよ。ほんとに。機会があればぜひ読んでください!
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ayuice at 2005-02-15 17:23
遊びにきました~!
私もタモリ倶楽部のタモさんが好きです。
というか、あの番組が好き。
私は勉強にも仕事にも何も役に立たない知識を追求することが大好きなんですけど、
あの番組を見ると沢山仲間がいる感覚になって安心します(笑)
私もタモリ倶楽部のタモさんが好きです。
というか、あの番組が好き。
私は勉強にも仕事にも何も役に立たない知識を追求することが大好きなんですけど、
あの番組を見ると沢山仲間がいる感覚になって安心します(笑)
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azdrum at 2005-02-15 21:05
ayuiceさん
わざわざどうもありがとうございます。
タモリ倶楽部は、なんてよい大人たちの集まりか!と毎度うなりますよね。
ほんとにくだらん知識しか追求しないくせに、徹底的ですよね。
手加減知らずなところが、大人の怖さで、自分なぞは若輩だと思い知らされます。
わざわざどうもありがとうございます。
タモリ倶楽部は、なんてよい大人たちの集まりか!と毎度うなりますよね。
ほんとにくだらん知識しか追求しないくせに、徹底的ですよね。
手加減知らずなところが、大人の怖さで、自分なぞは若輩だと思い知らされます。
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puyomushi at 2005-02-22 22:18
ぷよむしです。遊びに来ました!
私もこの本を書店で見たことがあります。
それと、私もこの本って、ホントにタモリさんが書いたんだろうか?って思っていたので、そう思うのって私だけじゃないんだなと思いました。
私もタモリ倶楽部のタモリさんのほうが好きです。
心の中から楽しんで番組をやってる気がして。
ちなみに、私はソラミミスト安斉さんのファンでもあります!
あの笑顔が癒されるんですよね~。
私もこの本を書店で見たことがあります。
それと、私もこの本って、ホントにタモリさんが書いたんだろうか?って思っていたので、そう思うのって私だけじゃないんだなと思いました。
私もタモリ倶楽部のタモリさんのほうが好きです。
心の中から楽しんで番組をやってる気がして。
ちなみに、私はソラミミスト安斉さんのファンでもあります!
あの笑顔が癒されるんですよね~。
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azdrum at 2005-02-23 11:15
puyomushiさん、ありがとうございます。
ここにもいましたね、ソラミミスト安斉ファンが!
わたし、「空耳アワーはタモさんと安斉さん二人で一人」とみているので、安斉さんのファンだという人の気持ちがわからないんです。
でも、まわりにファンは多いです。とくに女性!そう、癒される、と言うんですよね。
わからなくはない、ないけどでもー!
しかし、タモリ倶楽部の人気はすごいですね。
ひっそりやっている感じがまたたまりません。(あの番組を張り切ってやったら存在意義が失われますが)
でも、坂道の本はおもしろいですよ。東京にお住まいならなおさら、一読の価値ありです!
ここにもいましたね、ソラミミスト安斉ファンが!
わたし、「空耳アワーはタモさんと安斉さん二人で一人」とみているので、安斉さんのファンだという人の気持ちがわからないんです。
でも、まわりにファンは多いです。とくに女性!そう、癒される、と言うんですよね。
わからなくはない、ないけどでもー!
しかし、タモリ倶楽部の人気はすごいですね。
ひっそりやっている感じがまたたまりません。(あの番組を張り切ってやったら存在意義が失われますが)
でも、坂道の本はおもしろいですよ。東京にお住まいならなおさら、一読の価値ありです!