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高橋一生を好きになったって話。

昨日の夕方、恋愛ドラマが観たいなって気分だった。
日本語で聴けて、重たくなくて、でも嫌いな人が出てないドラマ。

事務仕事がたくさんある日とか、アイロンかけたり、調理の下ごしらえ中に、私はタブレットでドラマや映画を流してBGVにしている。
海外ドラマの中からはちょうどいい恋愛ドラマが探せなくて、日本のドラマから探すことにしたけど、ぜんぜんみたいのないなーって気づく。
多部未華子ちゃん好きの私は、多部ちゃんの出ているドラマのなかから選ぼうと思い、Huluでひとつ選んだ。
今、そのタイトルを打とうとしても思い出せないようなややこしいタイトルの。
「私に運命の恋がなんとか」みたいな。
追記 「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」
(2016年のクリスマススペシャルドラマらしい)

多部ちゃんが好きだー。声がもう。
なんで私、多部未華子に生まれなかったんだろうってくよくよしちゃう。笑
目もととかまつげとかもすき。
身体のバランスがなんかへんてこなところも。
笑顔も可愛いけど、怒ってる顔は最高にチャーミング。
昔の野暮ったい感じも、今のプロっぽい顔つきも、どっちも好み。
今思い出しながら書いてるけど、多部ちゃんかわいいなあー。

だから、ドラマが始まってすぐに「え?」って思ったけど、いくら恋愛ドラマ見たいからってこれは恥ずかしくてみられない系のドラマなのでは?ってわかったけど、我慢してみることにしたのだ。
だって多部ちゃんが出てるんだもん。

高橋一生さんがお相手役なんだな、へえ。
じわじわ人気が高まって、今すごいもんなあ。ドラマも立て続けに出てるらしいじゃん。
そんなになってるんだなあ。見てないけど。
ツンデレのイケメン社長と、強気な女の子の恋物語ってやつね。なるほどね。
私、高橋一生あんまささんないタイプなんだよなあでも仕事できる男の姿はいいなあ。
そんな感じで、色を塗る作業をしながらなんとなくドラマを流していた。

多部ちゃんはもう文句なしに可愛いの。
ぶさいくなところも可愛いの。
ほんとに、多分撮影順によってだと思うけどフェイスラインが全然ちがったりしてて、めちゃくちゃかわいいときと、ふつうっぽいときが混じってて、そこもいいの。

でもそれ以外は、台詞とか、シチュエーションとかがほんとにありえないくらいベタっていうか、とくに高橋一生なんて、お芝居の経験値高いのだろうに、今になってこんな役やるのしんどくないのかなーと心配になるほどで。(余計なお世話)
みるのがいたたまれなくなり、ちょっと早送りしながら進めた。

多部ちゃんかわいさでそのままチラチラと見続け、やってきた中盤。
たったの3秒で、気がつくと私は高橋一生の虜になっていた。
え今の何?ってくらい一瞬で。

多部ちゃんに向かって「行こう」ってにっこり微笑むカット3秒。
これだけ。以上。

今の何ーーーーーーーー!?????

ドキドキしながら最後までみたが、高橋一生にはそれ以上のシーンもセリフもなかった(私的には)。
ただ、あの3秒だけが。
あの「行こう」が。
(多部ちゃんのかわいいセリフや表情はいっぱいあった!多部ちゃーん!)

もう一回見てみようと思い、最初から見返したが、やっぱりあの3秒が優勝。
ちなみに、そのシーン全体が「女子はこういう展開好きでしょ!しかも高橋一生が言ってるんだよ!」という圧力をぐいぐいかけてくるが、私に刺さったのはこの「行こう」単体。前後のセリフは含まず。

でも私の胸キュンシーンをあと4個発掘!

●ひとつは、ネットカフェから朝帰りするときの「朝めしでも食ってく?」
あと、このあとの多部ちゃんの返しがまた実にかわいい!
「んー、お風呂はいってメイク落としたいし帰ります」って。

●ふたつめは多部ちゃんの高校時代のださいポエムにつっこんだあと、彼女が言い訳するのを、それ以上何も言わないで笑顔で聞いてあげるところ。

●みっつめは。鮭の話を遮った多部ちゃんに笑いながら「なんだよ?」っていうところ。

●よっつめ。取引先にお詫びに行くとき、「行くぞ」っていって上着を脱ぐところ。(スーツに着替えるためと思われる)

どうよ、この私の胸キュンポイントラインナップ。
こういうとき、タブレットとか楽だよね、タップですぐ見たい箇所にとべるから。
監督はこんなシーン撮れていいなあ。(誰目線なんだ)
ほんとに、何回もここだけ抜粋して繰り返してみてる。
私、昔っから、小説も音楽も映画も気に入ったところだけピンポイントで何度も見るタイプ。

全体の8割は恥ずかしいストーリーで、残り2割が多部ちゃんのかわいさと、高橋一生のこの5つのカットだけ。(私評)
それなのに私の脳はドーパミンを出し始めた。

3年前のドラマのわずか5カットでこんな好きになってもねって、YouTubeを延々とみてはため息をついている、はー。
氷結のCM(スカパラの)の立ち上がる姿と目線よ!だれかたすけてー。
テレビみないので、こんなCMあったことも知らなかった!
けど、あれ?ハマケンを目で追っているな笑
(なんかもっと可愛いかんじの人かと思っていたけど、このCMをみてかっこいいって思った。)

高橋一生、ほんといままでずっとスルーしてたー!
いくら人気あるって言われても、そうなんだーとしか思わなかった。
ばかばか!

これ以上好きになりたくない。
だからかつて私服がださいっていわれていたことを思い出して、今そういうのわざと探して、ちょっとでも嫌いになろうとしてる笑。
それでYouTubeいくと、まず歌がトップヒットなんだよね。
ちょっと、歌は・・初心者の私にはハードル高いわ。
いや、うまいんだろうなってわかるよ、わかるけどさ、歌うところはねー。恥ずかしくてみられない笑
まだもうちょっと好きでいたい、みたいな。どっちだよっていう。

しかも、ここまで書いといていうのもなんだけど、私、ネバヤンの安部ちゃんが結構好きなんです。
あの低音と歌い方と、曲。というか曲を作る心根が。
初めてみたとき、このライン選ぶんだこのバンドって衝撃だった。

そういえばふたりは異父兄弟なんだなってのが、ここにきて初めて結びついてる。
そのくらい今まで高橋一生が私に入ってこなかったものだから。
安部ちゃん先行だったものだから。
(きっとどちらも、お互いのファンはそうだよね)

そこからヘッドフォンで安部ちゃんの歌声をかぶりつくように聴いてみると、「サ行」と「タ行」が高橋一生の発音と同じで、脳みそがとろけそう。
顎のかたちがよく似てる。
異父兄弟でこの声ということは、お母さんの方の遺伝子が共通しているのかなあ。
なくなったというお母さんに、私はお礼を言いたい。
こんなすばらしい二人を世に出してくださってありがとうございます!
いまごろ、天国で、お母さんもこんな私にお礼言われてもはあー?ってなってると思うけど笑


一家からこんなにすごい人ふたりもでるの?
才能、という言葉も浮かぶけど、それだけじゃないし、でもやっぱり安部ちゃんなんかは持って生まれてるものがすばらしいし、誰もが持てるものじゃない気がする。
高橋一生の色気がすごいってよく聞くけど、私は色気っていうのがあんまり実感としてはわからなくて、それは高橋一生のっていうよりも、誰の色気もあんまりわからないんだけど笑、でも、みんなが好きになっちゃう要素っていうのがあるんだなってことはすごくよくわかったし、そういうのって、後から獲得してるものじゃなくって、たぶん高橋一生さん(さんつけちゃう)の体内にもともとプログラムされてるものなんだろうなって思う。

だから、安部ちゃんが歌に出会ってくれてよかったし、高橋一生が俳優になってくれてよかった。
もし安部ちゃんが歌を選んでいなかったら、私たちはあの歌声に出会えなくて、高橋一生だって俳優でなければ、そんな色気、職場とか近所のせまいところに無駄にばらまかれていたかもしれない。(でも職場とかで出会ってみたかったー)
選択次第では出会えない、ギリギリのところで受け取れる私たちは幸せ者だ。

なんか書いてることがまとまらなくなってきちゃった。
むりやりまとめなくてもいいか。。

とにかく、多部ちゃんも安部ちゃんも好きなんだけど、高橋一生がほんとにほんとに好きになってしまってどうしようって思ってる。今。
きっと気のせい。早くほとぼりさめますように。

# by azdrum | 2019-07-05 18:27 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

ある夜のこと

この間、Hちゃんに誘ってもらって、クラブにいった。
「クラブ苦手なあずさも絶対楽しめるやつだから、ぜひきて!」とせっかく言ってくれたので、ほんとーーーに苦手だけど、行ってみることにしたのだった。家から1分のところだったので、やっぱりつまんなかったらすぐ帰ればいいやと思って行ってみたけれど、行けば行ったでせっかくきたからにはなんか楽しい思い出は作っておこうって気になるもので、とりあえずビールをたくさんのんで、正気を遠くに追いやった。

人はそんなに踊れるものなのかそれも人が見ている前で!と思うほど、みんな自由にたのしそうに踊っている。
うらやましい。
ここで踊れる人と踊れない人のふたつのタイプにわかれるんだ、人は。
私はそうおもった。
踊れる人にはもうなれないのか。

あんまり石みたいにしててもHちゃんに悪いかなとか、つまんない子って思われないかなとか、40過ぎてもこのゆがんだ自意識をもてあまし、それでもなんとなく楽しんでる風をよそおっていると、いっしょにおどろうよ的なかんじでハッピーモードな男の人が話しかけてきた。
こんなとき私はどういうリアクションをするのが正解かまったくわからないので笑顔でスルーしていたのだけど、結構しつこくせーのって手を取ってくる。
ははあ、きっとお約束的なアンサーがあってそれを今ふってきてるんだなと察するも、そんなもの私がやるわけないので、あきらめて「すみません!私、こういうところ慣れなくて!どうしていいかわからないんです!!」って大声で言うと、その人は一瞬で超真顔になって「あ、わかりました」と頭を下げて退いて行った。

この人もハッピーっぽくしてるだけなんだってのがおかしくて、いや、でもこんなところに来てるくせに盛り上げることもできない私のほうが悪いんだからって、あやまらせてごめんねって思った。
遠くから見ていると、別の男女がさっきのハッピーな人と輪になって手を取りあい、くるくる回っていた。

カウンターにすわって、ウォッカ・トニックをのみながら、Hちゃんとおしゃべりしていると、近くのお店から人が流れてきて一気に店はいっぱいになった。
私とHちゃんの席の間から、バーにドリンクをオーダーした子がなにもかもが好みのタイプ。
ボブくらいの髪の毛を耳の後ろでラフに束ねて、小さな揺れるピアスと、オレンジ色の口紅。
ぺったんこの身体にふわっとした細かい柄のワンピースをきて、小さな黒いバッグを斜めがけにしていた。
片手で白ワインの入ったグラスをを受け取ると、カウンターを離れて、フロアに出て行った。
そして、もう片方の手でスカートの裾を持ち上げてひらひらと揺らしながら、踊っていた。
かわいいなあとおもって、Hちゃんに「あの子すっごくかわいいね!」って言ったら、Hちゃんはこっちに身体ごと振り向いてこう言った。

「あずさ、あの子はね、この辺で有名なビッチだよ!」

わおわお、そういうのあるんだ。そういうのってほんとにあるんだ・・・。
有名なビッチ。
いやどこかにはいるだろうけど、今隣にいたとはね。
かわいいのに。いやかわいいビッチがいてもいいんだけども。
既婚者でなんたらかんたら。。と事情通のTちゃんが話してくれた。
「もうね、みんなやられてるから。Sくん(Hちゃんの旦那様)も、お願いだからあんなわかりやすい女にだけは引っかからないでねって私は思ってるんだけど」って。
そんな心配するほどに・・・。
私が男だったら・・・もう簡単すぎ。わかるよ。みんなの気持ち。

そして実際、聞いてて恥ずかしくなるくらい、あからさまに彼女とその友達を口説いている人もいた。
ビッチな彼女は、すごく清楚にみえるが、その友達は、見た目が本当に派手でモデルみたいだった。
もうやりたい気持ちまんまんみたいな男の子二人組がどんなに押しても、ビッチには柳に風で、聞いてるんだか聞いてないんだかで、途中でふらりとフロアに踊りに行ってしまう。
もうそういうところがすでにかわいいもんね。見てて私はうれしくなった。
モデルは、どんなに下世話な話でもちゃんと受け止めてあげていて、つまんないジョークにも大げさに笑ってあげていてすごく優しかった。

でも、私は、すごくいいものみたなあという感じで満足したのだった。
来た甲斐あったなあと思った。
こういうのって、ふだんの私の生活にぜんぜん入ってない味なので、貴重な1滴だった。

素敵な音楽を大きな音で聴き、踊る人をみて、超絶好みのビッチを見て、以前会ったのに私のことを覚えてない人に挨拶をしたり、知り合いには「髪切ったんだ?」と言われたりして、お酒をたくさん飲んで帰ったけど、まったく酔わないままだった。
そして、小銭でお酒をオーダーした際に、小さく折りたたんだ千円札2枚をどこかに落としたことに気づき、どんよりしつつ、タバコ臭い服を脱いでシャワーを浴び、とっくに寝ている夫に「2千円落としたー!」と愚痴を言い、濡れた髪の毛を乾かさないで、ベッドに入って本を読んいたらいつの間にか眠っていた。

# by azdrum | 2019-06-25 15:32 | ひとびと | Trackback(1) | Comments(0)

だれかがつくったごはんがたべたい

前のブログがもう半年前だって。
人のブログを見て、えーこの人ブログやめちゃったのかな?ってよく不安になるが、私なんかそんなレベルじゃない。
なんならもうやめたと言ってもいい。やめて、始めて、の繰り返し。
つながってないもんね。
でも、御察しの通り、またもや仕事で追い詰められていて、どうしてもやる気が出なくて、このブログを書いています。

終わった時の自分に会いたい。
未来の自分が恋しい。

さっき、お弁当を買いに出かけた。(もう食べた)
お肉がすごくたべたくて、カツカレーか牛丼を食べにいくか考えたけど、カツカレーはなんかやっぱり違うなあと思い、じゃあ牛丼はたぶん近くのお店にあるんだけど、今行くと知ってる人がいそうだから行きたくない(髪もボサボサだし、とにかく今日はなにもかもが酷い見た目)から、すき家でも行くかってことで仕事場を出発したところで、ちょうど数年前によく行っていたお弁当屋さんがあるのを思い出した。
お弁当屋さんというか、会社の軒先で仕出し屋さんがお弁当を売ってる屋台のようなところで、お昼前に行かないと売り切れちゃうんだよね。
行ってみると数は少なくなってたけど、種類はわりと残っていた。
カレー、ハンバーグ弁当、焼き魚弁当、チキン南蛮弁当、生姜焼き弁当とあって、焼肉弁当もあった。迷わず、焼肉弁当!

数年前も、ここらへんで1ヶ月くらい仕事をしなければいけなくて、そのときは本当にいろいろあって大変な時で、11時半くらいにスタッフのお弁当の買い出しにのために外に出て、今日みたいにザ・春!みたいな陽気のなかを「もうちょっと薄着でもいいのかもな」って思いながらお財布だけ持って歩いている間だけ、ちょっと気持ちが楽になった。
お弁当を持って事務所に戻ると、またそこは寒々しく、私の背中は一気に重くなった。
そこにいる人たちにはこの私の気持ちなんかわかんないだろうなって思った。
私は、にこにこしながら、帰ったら今日も泣こうって決めていた。
その頃は、お昼も夜もそういう仕出し屋さんのお弁当とかコンビニのお弁当だった。
私は食欲なんかぜんぜんなかったが、食べないと乗り切れないと思ったのと、半ばやけになってそれらのお弁当を食べていた。
でも食べても食べても心も体もピリピリしたまま喜んだ感じがしないままだった。

そんな時、食いしん坊のYちゃん(友人)のお店に呼ばれてごはんを食べることになった。
その日はひとつめの山を終えたところで、でもまったく先が見えずこれからどうなるんだろう。。。って思っていると、YちゃんとNさんがやってきて、青ざめている私に向かって、ありえないほどくだらない話をしはじめたのだ。
知人の笑い話とか、子供の話とか、飲みに行った時の話とか・・。
それがすごくおかしくて、笑ってしまい、なんかちょっと私ひとりでピリピリしすぎじゃない?って気にもなり、飲みに行っちゃおっかなーという気持ちになった。

仕事が終わって、夫と一緒にYちゃんのお店に行くと、Nさんはすでに酔いつぶれていたけど、Yちゃんはマグナムジョッキでハイボール(とうぜん濃いめ)を飲みながら私と夫に生ビールを出してくれ、お刺身やら煮物やらを持ってきてくれた。
ひとくちたべたとき、私は「食べ物には味があるんだ」ということを久々に、そして痛烈に思い出した。
さっきまでは、味がしなかったわ。
すごいな、人の力って。そう思った。
Yちゃんは、とっておきのお肉を焼いてガーリックと焦がし醤油のにおいが殺人的なステーキ丼を作り、ほらよっと差し出してくれた。
「おいしい。」と私は言った。
カロリー、熱量という言葉を、今体感してる!ってくらい、私の身体には食べ物の力が伝わり、そしてその力が文字通り私を燃やし始めていた。
夫と一緒に、おいしいね、すごいね、すごいよ、おいしいよ、とあほみたいなセリフのみを繰り返し言い合い、なにか希望というか、それに近いような気持ちがちょっとでも戻ってきたみたいな、そりゃあほんのちょっぴりだけど、でも私にとっては0と1の違いで、こんなことが、Yちゃんのごはんを食べたことによって起きるんだ、そういうことなんだ、ということに感心した。

しばらくして、夫の知り合いの居酒屋のお母さんがお昼も夜もお弁当を作ってくれるようになった。
夫の母も、春の山菜でつくったちらし寿司(私は彼女の作るちらし寿司が大好物)や、煮物などを差し入れてくれた。
それらは、最初から私たちのために作られた食事だった。
そうして、すこしずつすこしずつ私は生き返って行った。

コンビニなどのお弁当がおいしくなかったということではなくて、信頼している人が作ってくれたごはんというものが、食べ物に備わっている栄養素以上のポテンシャルを持っていて、心と身体がかちこちになっていた私を救ってくれたということ。
一人暮らしでも、主婦でも主夫でも、自分でご飯を作る人は、誰かに作ってもらうとなんでも美味しい!ってことがよくあるとおもうけど、そういうのって、実際にすごい力を持っているんだと思う。
なんでもないものでも。(それがステーキ丼だとなお良いが)

今、案件の締め切りが迫っていて(むしろすぎてるんだけど)、さすがにここ数日は家でごはんが作れない心境。
夫もちょうど出張や会食が続いているのもあって、ついまあいいやってなっちゃう。
こういうとき、料理がストレス発散って人が心底羨ましい。
私の脳みそって、たぶん、仕事でつかう部分と、料理で使う部分がかぶってるんだと思う。
同じ回路を使わないとできないっていうか。

今日は焼肉弁当がおいしかったけど、じゃあ今日の夜は?明日は?って思うと、なんかやっぱりお弁当とか作った方がいいんだろうな。
さすがに食べたいものってそんなにないよね。
ちなみに、仕事場のとなりに、鰻屋さんがあるのだけど、これはいつかご褒美に!と思いながらなかなか入れないでいる。
ご褒美にたどりつきたい。

とりあえず、冷凍庫にはぶあついお肉を入れている。
自分で作ることになると思うけどまあそれはしかたないとして、ステーキとワインを楽しみにがんばる。
今、すごい肉の気分!

というわけで、なんにもしまってないけど、そろそろ始めますかね。。
徹夜すれば終わるんじゃないかな。甘いかな。

# by azdrum | 2019-04-16 15:04 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

ダイエット

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今日は陶芸教室で、妊婦と間違えられた。
すごく嬉しそうな顔でKさんが駆け寄ってきて、いやーんもしかしておめでたー?と聞いてきたのだ。
そう見えるよねー、でも違うんです。って言った私の方が申し訳なく、顔を真っ赤にしてごめんねごめんねっていうKさんに全く罪はなく、こんなにお腹が出ていて謝らせている私の方が悪いので、平気なふりを真剣にした。
そう、思ったよりも平気ではなかった。
自分がここ3年くらいかけてものすごく太ってきたことはわかっていたし、まさに、これではまるで妊婦だよねと思っていたばかりだから、ちゃんと自覚はあった。
自覚はあっても、やはり「!!!!」となり、最悪最悪最悪ー(自分が)って思った。

帰りの車の中で、痩せるプランを考えて暗くなった。
どう考えてもできそうにないことだらけ・・・。
しかしやるしかない。

まず今日の夜は炭水化物をとらなかった。
お酒については、すべからく糖質フリー扱いとした。今宵はビールと赤ワインと白ワイン。
いや、だからダメなのよね。早速この調子。
今も、寒すぎて、紅茶を入れたところだけど、ラムをちびりと入れてしまう。おいしいー。

こんな時間に起きているのは、あと5時間後に始まる打ち合わせの資料がまったくできていないからなのだけど、未来が予測できない。
5時間後、私はどうしているのだろうか。

朝起きてやろうと思って、目覚ましもかけないでベッドに入ったものの、流石に夢でも資料のことを考えて、3時ごろに起きてしまった。
こんなブログならダラダラかけるのに。というか、ブログが現実逃避。

こうしている間にやれよって自分でも思うの。思うんです。
ほんとにやばいときの出動アイテム、ヘッドフォンもつけています。
でもできない。

今回の企画の話はとっても嬉しいもので、私がずっとやりたいと思ってきたことなので、しっかりプロットを作って臨もうと思っていたし、実際考えている段階ではとってもわくわくしていたのだけど、いざ資料をとなると怖くて書けなくなってしまった。
またこれ。
私はいつもこれ。
これを乗り越えないと私はだめになっちゃうと思う。
でも怖い。書けない。どうしてだろう。なにがブレーキになっているのだろう。
ちゃんとしなくてはと思っているせいかもしれない。
ちゃんとしなくていいからやればいいよねってわかっているのに。

ていうか、暗!このブログくらー!!笑

ブログ書いてもちっともすっきりしなかったけど、ここらで無理やりなんか書き出さないとまずい時間となりました。
やってきます。
そして、痩せます。

来月は、ずっとファンだった酒蔵の仕事ができることになった。
神聖なお酒作りの場面に入れてもらうのだ。
気を引き締め、身も引き締めてのぞむ。
納豆も食べない。







# by azdrum | 2018-10-19 04:45 | 暮らし | Trackback | Comments(4)

一粒万倍日

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今日は大安吉日の一粒万倍日だから、新しいことを始めるのにぴったりなのらしい。
こういうとき、あわてて今日しかない!せっかくだから今日もうはじめよう!とか思うんだけど、ぜんぜん中身が思いつかない。
なので、久々にブログを書く。

今日は雨が降っていたので、ぎりぎりまでうちにいた夫を仕事場まで車で送っていき、帰って来て、洗濯と掃除をしようかと思ったけどやめて、所用のために外出し、ラーメンを食べてからうちにまた戻った。
午後は陶芸教室なんだけど、陶芸教室に行く途中にある市場で野菜を買って、さらにお客さんのところに印刷物を届け、仕事先でK子さんと打ち合わせをしないといけない。
なのでもう出る時間。出る時間なんです。
でも、眠くて動きたくない。(ラーメンのせいかも)

ここのところ、ピリピリというか、イライラというか、もやもやというか、くよくよというか、そういうどうしようもないどんよりとした空気が満ちていた主に私とその周辺。
今日から変えたい。
サクサク、ふわふわ、バリバリ、ドシドシ、トントンみたいなかんじに。(連想ゲーム風)

# by azdrum | 2018-09-13 11:59 | 暮らし | Trackback | Comments(0)


暮らし、ひとびと、食べ物、映画、この優先順位で日々を送り、その日記を書く。カテゴリは増やしません!太鼓の音には耳をすませ!                                 


by azdrum